渋谷・世田谷にある結婚相談所婚活カウンセラーブログ

失敗しないキャリア婚活～自分と相手は鏡

婚活を始めて3か月経った30代後半のキャリア女性会員様。

交際（連絡先交換）が3人になり、、

お忙しいご様子なのでお電話にてのカウンセリングをしました。

3人の方々はそれぞれ体育会系の方、経営者の方、海外経験豊富な方

とても魅力的な方ばかりです。

ただお見合いから二人で会うまでの時間が空いていて

私としても少し心配でもありました。

その女性会員様は以前歯科医師の方とプロポーズ寸前まで行って、

お互いにさあここからというタイミングで

気持ちにそのまま踏み込まず何となくお別れになったというご経験があります。

それは彼女曰く、「何となくどう進めようかというタイミングで自分も相手の行動を待ってしまって踏み込まなかった・・」

自分から・・というのにとても消極的になってしまう女性は多いです。

男性から言って欲しい、男性から誘って欲しい、男性から押してほしい、

そのお気持ちはすごくわかります。

過去に私もそう思っていました・・

（私はプロポーズなしでの結婚でしたが、笑）

女性会員様にお話をしたのは、人はわかりやすい人に好かれます。

何を考えているかわからない人は最初は印象が良くても次第に離れて行きます。

それは”楽しくないから”なのです。

これが好き！嬉しい！楽しい！美味しい！そんな普通の感情を”表情”と共に、

普段から感じた時に伝えることで感情が伝わると距離は縮まります。

そして今の3人の方に対してもですが・・・

女性会員様は自分から連絡をするより待っているご様子でした。

そこでお話をしたのは、女性にとって時間は本当に大切です。

待っている時間は大切な自分の時間を使っているので大変もったいないことなのです。

もし出来るようであれば、例えば・・・

「今日はすごい雨でしたね！スーツ大丈夫でしたか？お仕事お疲れ様です！」

そんな言葉をふとLINEしてみると、

気にかけてくれて嬉しいとお相手は感じます。

お相手は鏡です。

自分が探り探りの待つような近づき方をすると

お相手も同じように近づきがたく感じます。

プライドやこだわりを開放して自分を出来るだけ早くさらけだすと、

お相手のお人柄や良さを早く引き出せる。

結局は自分にとって大切な時間の効率化になるのです。

女性会員様は「そうですよね、やってみます！」

と電話口で晴れやかな声でお返事くださいました。

今までより少し踏み出す一歩が大きいと

到達するゴールも早く近づきます。