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被災された会員様に仲人ができること

更新日:1月9日


新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。



新年が明け、1日能登半島地震がありました。

その時間から今も大変な状況を映し出した映像を目の当たりにし、

心がえぐられる気持ちです。


弊社では昨年末におひとりの北陸地方の会員様が入会されました。

弊社が2社目になる結婚相談所の婚活です。


1月1日の震災が起きてから


「返信不要です」と前置きして

「無事でしょうか、何でも遠慮なくお知らせください」


そうLINEに置いておきました。










3日夜に思わぬご連絡が参りました。


お電話が出来ることまずは驚き

無事で本当に嬉しかったです。



ご本人が無事であること。

家は大丈夫なこと。

電気は通っていること。


大事なご家族の状況。


「水が断水で飲み水含めて全く無い、足りないこと」


近隣で協力し


「このコップで最後だと話して、分け合って飲んでいる」


そうお話しがありました。



そして、


「声を聴けて元気が出ました」と言っていただけたこと


もう最後は胸が詰まりました・・・・




会員様は、昨年末に東京までお越し下さり


プロフィール写真を撮影していました。



「昨年末に活動準備が終わっていて本当に良かったです」と話されていました。



妹さんのご家族も含めた大家族で、北陸で仲良く暮らしている会員様ですが、


年末年始は甥御さん姪御さんは遠方の妹さんの配偶者のご実家に訪問されていたようで、

難を逃れていたそうです。



今は日本国内どこで地震があるか分かりませんので、


遠方に親族がいることも良いことかも知れないですねとお話ししていました。



家族が増えることは、遠方に親族が出来る。


災害など何かがあった時には、被災した家族を救うことになるのです。



これは、すごく大事だと思います。




会員様には既にお見合い申し込みが続々と入っているのですが、


もし気になったら、お相手のタイミングはありますが、


2カ月先でも3カ月先でも半年先でも、私は交渉するので安心してねと伝えました。





電話を切った後にすぐに、会員様のお住まいの自治体に届く寄付を見つけて、


またその後にメールで水が足りないことをお伝えしました。


伝わっていたらいいのですが・・・




東日本大震災の際には、私はまだ小学生だった娘と共に、


東京で出来ることを見つけてボランティアをしていました。




募金もそうですが、


震災直ぐ後は現地に入れる車両が少ないので、


ボランティア団体のある調布まで毛布を届けたり、


被災した小学校にランドセルを送ったり、


都内で津波で流された写真を洗浄してお手元に戻すボランティアをしたり・・・







北陸地方以外にお住まいで、


今被災地の方々のために何かをしたいと思っている方は


たくさんいらっしゃると思います。。



まだ今は遠方から出来ることをする。


現地に出かけるなどは、


二次災害を増やしたりインフラに負担を掛けるので


避けることは大事だと思います。




地震が起こった直ぐ後は、まずは自衛隊の方々や国や自治体や警察や救急レスキューなど


沢山の方々が寒い中日々奔走されていると思います。



本当に頭が下がります。


ありがとうございます。




私の「声が聞けて元気が出た」とお話し下さった会員様を、


毎日想っています。



毎日現地に想いを馳せること、が大事だと思います。



大規模な災害には、


この先の息の長い支援が大事です。


自分自身も心がけたいと思います。




追記



1月8日にお水が出たそうで、

良かった!!







お見合いも続々成立!!


被災されても、前を向いてご縁をあきらめない心をサポートします!

















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