とりとめない言葉に本音という宝物がちりばめられています。
いつもブログをお読み頂きましてありがとうございます。
雨や雪などが心配な空模様も多くなりましたね、
皆さま風邪などには気を付けてくださいませ。
30代、お優しい笑顔が顔いっぱいクシャっと溢れる、
自分の会社を興して数年のとあるクリエイターさん。
中学時代はPCで何か作るのが大好き!
クラスのサイトを作って先生や友達に喜んでもらえるのが嬉しくて・・・
高校を出てからすぐそのままいくつかのWEB会社などを経て
大手企業でサイト構築などを請け負うリーダー的役割になり、
そして独立して今1人であちこち走り回っています。
「毎日仕事降って来るし、忙しいし、友人と会うこともあるけど、
それが何も不自由なく、生活してるってことだと思っていました。」
降ってくるくらい仕事に恵まれるのは・・・お仕事すごいのですね!
でもなぜご連絡を頂いたのですか?
「自分は仕事以外はとにかく一人、で、女性に出会う事は慣れていない、
好きになる気持ちに憧れがあって、好きな人が出来て、イメージは付き合って、結婚かな」
なるほど・・考える流れはスムーズかつシンプルな感じですね^^
「女性の友人は多くて繋がりはあることはあるけれど、
異性として意識する人はいなかったです。」
そうなんですね・・同僚同士が仲が良いとその仲良し空間を
自分の気持ちで突き破ってしまうのはよっぽど確信がないと難しいですよね。
そんな熱を持てる方とはまだ出会ってなかったのでしょうか・・
「そんな気持ちは全く浮かばなかったです。」
淡々と、でもほんわり柔らかい雰囲気でずっとお話頂いておりました。
そこで、今までの気持ちをまずは一新して、
女性からも異性として意識して頂けて
何もない生活からお付き合いに向き合う生活のイメージに、
ガラッと変えるために
写真やプロフはキリっとシャープなイメージにコーディネートしました。
会員の皆さんに共通しているのは、
自分の想定の少し上のイメージで
プロフィール写真や自己紹介を作成すると
思いがけない自分に喜んでくださった結果、
出来上がったイメージに自分自身を上げようと努力してくださいます。
私はいつも「こちらも○○さんなんですよ^^」
そうお伝えします
外側、見た目を自分のイメージの少し上に仕上げる、
また自己紹介も(嘘は無いですが)
気持ちが流れるストーリー性を持たせて創り上げると、
本人のお気持ちの内面に大変良い作用を起こすのです。
ご本人にはすこしづつ「自分の中の男性」を意識して行きましょう。
今まで経験がないことだからこそ、私が最初は皆さんの持っている素敵そうな・・
出会いにとって良さそうな・・・そんな部分を磨いていくのです。
元々全くない部分は出せませんし、また磨けません。
次第に心と見た目の両方が少しづつ動いて参ります。
そんな準備を重ねて、活動開始になると・・・
多くのお見合い申し込みがありました。
そしてお見合いをしていくと、お相手にはお人柄の良さは伝わるので
数名の女性と交際成立になりました。
ですが誰かと出会うと「相手をどう思うのか?」
必然的に自分の気持ちに向き合うことになります。
「楽しい」から始めて、でも「わからない」
普段なら意識しないお相手への気持ちをゆっくり引き出していきます。
そうした繰り返しで、
自分が今まで女性に対して感じなかった感情を
心の引き出しに積み重ねて頂きます。
またテキスト、オンラインのやり取りだけでは
感情を引き出して育てていくことは続きません。
なぜかというと表情や相槌や目線や声の抑揚
いわゆる印象でと~~っても大切な「非言語」は、
私が「私からの非言語」の良さを実際に使いながらお伝えすることで、
笑顔や表情を目の当たりに受けとめ感じて頂き
本人の心の引き出しに積み重ねて頂けるのです^^
自分自身も、相手からも
「わかりやすい人になる」ことは
人と人の距離を縮めるには大切な要素ではあります。
実は何を話すか?でなく「誰と話すか?」が
特に交際には大切な要素です^^
何を考えているかわからない人には、共感することが少ないので、
信頼関係の構築が難しく近づくまでにお時間が掛かるのです。
とりとめない話は無防備な自分がふと漏らす本音です。
その本音には・・・
振り返った自分の弱さ、また本当はこうでありたいという想いや、
プライドの隙間に見える警戒心であったり、
「弱さ」は出し方次第でお互いを理解するきっかけになったりします。
強気なだけでは全く人が寄り付きません。
様々な気を緩めた時の皆さんの
とりとめない、でも実は宝物のような言葉が、
心には残りますし、響きます。
そんな本音を表情を含めて相手に伝えて行けるようになると、
心が近づく時間は早くなります。
ご本人が出会っていき成婚した人生のパートナーの方に
そのとりとめない言葉のバトンをお渡しできるように
それまでは精一杯頑張らせて頂きますね^^
私は周りから全てわかりすぎて、ちょっと残念な人かも知れませんが・・(汗)
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