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渋谷・世田谷にある結婚相談所婚活カウンセラーブログ

鉄は熱いうちに打て


1月の連休は皆さまいかがお過ごしでしょうか。

年末年始は長いお休みだったので比較的ゆっくりお過ごしの方も多いかもしれませんね!

成人式も行われて晴れ着姿もちらほら街で見かけたり・・・

これから社会に出る若い方々をお見掛けするたび、清々しいですね^^


この連休は都内と関西で計21回のお見合いがあります。

土日だけでも既に交際成立が続出し

新入会の会員様も無事交際成立になりました。

本日はお見合いのフォローやお返事をお伺いしたり、

交際成立からの交際の進め方などに終日追われていました。


昨夜、遅くに1本のLINEがきました。



12月末に真剣交際に進んだ30代男性からのLINEです。


ディズニーシーにデートに行っていたので何かあったのかなと

本日夜にオンラインでご相談をお受け致しました。


お付き合い経験なし、他社で全くお見合いも交際にもならず

弊社にお越し頂きましたIT系にお勤めの大変誠実な男性です。


とてもシャイで、言葉や表情がとても不器用ではあります。

私も彼の笑顔をあまり見たことがないかもしれません・・・


ですが何かあるとすぐ相談をしてきて一生懸命学ぼうとする姿勢に

大変心を打たれます。


ディズニーシーの帰り道にお相手の女性から思いがけないお話があったそうです。


ずっと乗り物も私が行くところに付いて来ているだけ、

何を考えているのかがわからなくて、

楽しいかどうかもわからない。




率先して自分からも何か楽しいことや嬉しいことを伝えて欲しいし、提案もして欲しい。


彼は実は自分も感情が出にくいことを実感していて、

仕事でもプライベートでも自分では楽しいと思っている

家族も友人からも何も言われないので

見過ごしていたのですが、


今まで自分は感情を殆ど出さずに生活をしていたことに

少しの違和感は感じていたそうです。


楽しいし、面白いし、でも周りにそのことを伝えることは全く無かった。


それを彼女から指摘されて本当にそうだ!と心に刺さったそうです。


自分は本当に今まで通りで、

今日もとても楽しかったけれど感情は出していたつもりが

全く無意識だけど伝わっていなかったことをお詫びしたそうです。


彼女からはそのことをこれからは理解をしていくとお話して下さったそうです。


私「そう言ってくれた彼女に対してどう思う?」


男性「申し訳なかった。謝りましたが、そのまま帰りました」


私「その後何も連絡はないでしょうか?」


男性「ないですね・・」


自分から今日送りましょう!


男性「え?どんな言葉でしょうか・・・」



○○さんに対してそこまで言ってくれる女性は中々いませんよね


それは既に○○さんのお人柄の良さは

しっかり彼女には伝わってはいるんですよ^^


でもそこまでお相手に言わせてしまったということに対して


謝るだけではお互いにとっても後味悪いですよね!


今後は彼女のお話を踏まえて


今の自分が出来る事を先にお伝えすることが大切です。


無理をしてくださいとは言いません


例えば笑顔を今より少し増やそうとか・・・


出来そうなことを1つ1つ増やしていくことです。


ラッキーなことに


○○さんのように不器用な方は


笑顔1回でも増えるだけで


あ、変わった!と思われやすいのです^^


「うーん、そうですね。わかりました」


今夜LINEを送りましょう


①昨日は彼女がいたから楽しかったということを伝える

②言われたことの反省を踏まえ、

この先彼女に対して出来る事をコツコツ頑張るので見ていてほしいと伝える

③将来の話もしたいので改めてお食事に誘う


わかりましたとお電話を切った後






熱意は人を動かします。

今までの”このくらいでいいや”というのは

相手に殆ど伝わってないに等しいのです。


特にお相手が自分に対して何かを言ってくるときは

実はピンチはチャンスなのです。


その時にしっかり伝わりやすい言葉で

熱意で応える

放置はしない


なぜならそれはあなたに興味があり

改善して行きたいから話をしてくるのです。


好きの反対は無関心


関心があるという好意をしっかり好意で返すことを


また会員様に学んで頂きました。











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