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婚活に王道はありません(キッパリ)

執筆者の写真: Yuki MiyamotoYuki Miyamoto

更新日:2020年9月4日


いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。


9月になりましたら、

途端に台風や突然の豪雨が多くなりましたね。



昨年は初めて土嚢やモバイルバッテリーというものを購入しました・・・(汗)


備えておけるものは平時にこそ購入しておいて、

災害には十分気を付けて参りましょうね。




そして先日の女性会員様の嬉しいプロポーズの後すぐに、

やはり8月末に真剣交際に移行した男性会員様がいます。


こちらの会員様は今まで山あり谷ありでしたが、

今回真剣交際までたどり着かれたこと、

本当に感慨深く、嬉しく思います!


(婚活はもちろん山あり谷ありなのですが・・)






その男性会員様とは、昨年秋に大阪で初めてお会いしました。



40代に入ったばかり、大手企業にお勤めで大阪に転勤で数年前に来て

大阪の生活がとっても気に入っていますと仰っておりました。


30代の大半を婚活アプリでの出会いに費やしていらしたそうです。



お付き合いしていますという女性のお写真を拝見させて頂きましたら、


浴衣姿の若くて大変お綺麗な女性がにこやかに微笑んでいました。




(※写真は本文と関係ありません)



おおお!綺麗!!この方はモデルさんでしょうか??


「いえいえ、普通のOLさんですよ」


普通・・こんなにお綺麗な女性が会社にいたら落ち着かないですよね・・



「そうでしょうね、モテそうですが、実際は真面目なんですよ。」



そうなんですか・・



どのくらいの頻度でお会いしているのでしょうか?


「月1回くらい、いや、たまに2回くらいかな」



それはまあまあお会いできていますね


ですが、なぜ婚活にご興味があるのでしょうか?



「この女性とはもう1年近く会っていますが、彼女がどうしたいかがわからない。

先が見えないので、40歳になったし、家族を持ちたいと思いました」


それは目標が明確ですね!



「僕は筋トレを始める時もライザップみたいなパーソナルジムに行ったら、


宮本さんみたいにハキハキした(笑)コーチがいて、その人だったら続くかなと思ったら


マンツーマンで結果が出たので、自分にはマンツーマンが向いているんです」



結果にコミットですね(笑)



自分を追い込むと筋肉は嘘つかないです。



ですが婚活は相手があってこそです。


人の心や本能は、自分も相手もコントロールできないのが難しいところではあります。


目的を持って、絶えず前向きに自分がどうしていきたいかを、


マンツーマンで寄り添って参ります。




プロフィール公開しましたら、、、


お申込みが殺到しました。


「嬉しい悲鳴です!」



その後活動をしていくうちに


昨年の年末までは、交際になっても、


なぜかお相手女性から交際の終了を切り出されていました。



お見合いで相手の女性を気に入っても、


交際していくうちに、


婚活アプリでお会いした女性を心の中で優先してしまうのです。




ですが、しばらくすると・・・


そのお見合いの出会いの中で、彼にとって大きな後悔やダメージを与えた女性がいました。


明るく朗らか、最初から好意を持って下さって楽しいお時間を過ごしていました。

デートのご報告も今までとちょっと違って、


男性会員様は彼女の魅力に惹かれているようでした。



ですが、またそのアプリの女性がちらつき・・・・


その好意を持って交際している女性に、他に会っている女性がいて・・・

ということを話してしまいました。


彼女としては自分に気持ちがないとご判断されたようで、

そこで交際終了でした。



アプリの女性に対して、1年以上、愛情や確信を求めても返ってこない気持ち、

踏み込めない気持ち。



お見合いでお会いしてその後交際でも明るく優しく好意を持って接して下さった女性には、


変な自信と自分の甘えが出て、


軽んじてしまい、迂闊なことをしてしまったのだと思います。



その後アプリの女性に白黒つけようと

自分との将来を考えているかを伺ったそうですが、、

泣いてしまって言葉もなく、そのまま連絡もなく終わったそうです。




男性会員様はお気持ちが底まで沈みました・・・





女性の傷は女性で癒す、これ基本です。


男性の傷も男性で癒す、です。




気晴らしに旅行に行こうが、美味しいものを食べようが、


時間が経てば、また気持ちは悲しみや寂しさに戻ります。


恋愛の傷は気晴らしではまったく癒えません。




明確な目標があるのなら立ち止まっているあなたの時間がもったいないです


と一言お伝えしましたら、


少し時間をおいて・・・・婚活に復活されました。



「家族を持ちたい」という目標があるなら、

ぶれないことです。



そして再度何人かとお見合いをするうちに


とある30代前半の素朴で派手さがない、


堅実で落ち着いた女性とお見合いでお会いしたところ、


交際成立になりました。




デート報告も今までとちょっと違いました。





「恋活でなく婚活」



そう報告に書いてきたのは初めてでした。




今までは一見でわかる、若くて綺麗な方を好んでいた様子でした。



彼はマメでお店の予約や出かける場所をあらかじめ下調べをするタイプなのですが、


この女性は自分でも調べて、ささっとご提案下さるそうです。




受け身でない女性がとても新鮮だったようです。











婚活はこうしたらうまくいく!など様々な記事や


コラムや、動画や、恋愛本が巷に溢れています。




恋愛も婚活も、好意という本能を扱うので、


こうしたら絶対うまくいくという王道はありません。



人の数だけ方法が違い、


時間の経過で変わっていく気持ちがあり


カップルの数だけ対処法が変わります。



人は自分にとって好ましい本や記事を見て安心したりします。


王道がないから、永遠に幅広く売れ続けます。





また、こうしたらいいかも!とわかっていても、出来ないのです。



うまくいくというド正論を読んでも、自分から遠ざけ他人事です。





よくいうAIにマッチングさせたら自分にぴったりの人が・・・


というのも会ってみないと相性なんてわかりません。


出会いのタイミングや、時間の経過とともに気持ちも変わります。



というより・・・そもそも、


”自分にぴったりの人”という人はいません。



”相性は馴染んでいくもの”だと、

今までのサポートで痛感します。



また、


相手との違いを楽しめる人は誰にでも好かれます。





その上で一番大切なことは、


バッターボックスに立って心震わせる経験を積むこと。




バットを大きく振って空振りで三振になって、


自分は万全だと思って打っても試合に負けて、


泣いて落ち込んだり、


思わず喜んだり、



そんな様々な経験から自分がどう思うか、どう立ち上がるか。


どう行動をするか。




真剣な人と1対1で向き合う環境で


真剣勝負のバッターボックスに立つと



見えてくる自分と手にする未来があります。



























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