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執筆者の写真Yuki Miyamoto

婚活に王道が無い理由【わかる】と【できる】は雲泥の差

更新日:2021年5月29日


いつもブログをお読み頂きまして、ありがとうございます!



今週末で5月も終わりを迎えます。


今年もあっという間に、1年の半分近くの時間が過ぎようとしています。


ついこの前、桜が咲いたと思ったら・・・・1年が本当に早いですね。





ところで、皆さまは【5月2日は婚活の日】というのはご存じでしょうか?







実は私が約10年前に最初にカウンセラーになった、


大手結婚相談所が制定した記念日なのです(笑)


たぶん、知らない人も多いと思います・・・




ですが、婚活の日と制定したいくらい


毎年ゴールデンウイークは、1年でお見合いが最も多いタイミングの1つなのです。




弊社でもありがたいことに、5月は全会員様のお見合い数が128件という、


お見合いが大変多い月でした・・・・







4月は少し少なくて106件でしたので、


やはりゴールデンウイークなど連休が入ると、お見合い数が増えますね!




また、昨年の今頃は9割がオンラインのお見合いでしたが、


今年は7割が対面でのお見合いです。




現在55組が交際中、

その中で真剣交際中がなんと8組!!!!



ご成婚退会は今月は2組でございました(^^)



今月も、会員の皆さまがお見合いや交際が順調に進み、


良いご縁を多く繋ぐ結果で終わることが出来まして心より感謝申し上げます。




で・す・が・


お見合いがたくさん成立して、交際が出来れば出来るほど、


うまく行かない・・・という苦悩も生まれてきます。




世の中には、様々な婚活に関する本やコラムや、動画などで、


こうしたらうまく行く!こんな人がうまく行く!


こんな人はダメ!など、たくさんの情報が溢れています。




ですが、人は自分の見たいものだけを見て、聞きたいことだけを聞く。



そして実際は、こうしたら~と頭でわかっても、いざとなると出来ない・・・


【わかる】と【出来る】は雲泥の差であり、


なので・婚活に王道はありません!!なのです。





こちらの30代後半の男性会員様は


プロフィール上での身長や学歴やご年収など数字がすごく高いというよりは、


バランスが良く、


また、お写真がしゃきっと爽やかなで清潔感溢れる男性に撮れましたので


誰が見ても好感を持たれるお写真に仕上がりました。



そして、男性ご自身からお見合い申込みをするとOK確率がとても高いです。


※先日、お見合い申し込みが成立する確率はIBJ平均は7%と発表されました。

多くの人が10人お見合い申込みして1人もOKもらえるかどうかなのです。



ですが、こちらの男性はOK確率は30%に到達しています。


年齢差がある歳下女性も、お見合い成立が多い男性です。





お仕事が営業職の方なので、非言語、いわゆる表情や笑顔も豊かに、


にこやかにお話されて、受け答えも丁寧で上手な男性です




ですが、どうしても3回目の壁を超えられない。



ここで大切なのはフィードバックです!



お相手女性から交際の終了のお話が来た場合には、


なるべく具体的な御理由をお伺いして、


相手から見てどうして交際が進まなかったのかを振り返ることが大切です。



最近も、8歳下の女性と交際になり、初デートの後に大変残念ですが、


交際の終了が参りました


ご担当様に具体的な交際終了の理由をお伺いしたところ・・・



以下の内容が参りました



【女性が友人の結婚式に参列し、感想を述べた時に、


素敵な式でした!と答えたところ、


「いいですね〜高級なお魚にお肉!」と返って来たり、


演出も素敵で楽しかったと返したら、


「有名シェフのお店なんて、それは当たりの式でしたね!」と返って来たり、


初デートの時も、結婚式したいですか?と聞かれて、


ささやかでもしたいですと伝えたところ、


「家族だけくらいでいいですよね、俺ももうこの歳で豪華にやる人いないですよ」


みたいな会話があり、そこも引っかかってしまった。


とのことでした。申し訳ありません。】



この具体的な御理由を男性会員様ご本人に、お伝えしましたところ、、



【なるほど、それはダメですね!


意識してなくて出ちゃってたんですね、夢のないところが!


式のくだりは大人数の前では恥ずかしい、が真意だったんですが、


食事のくだりも含めて反省です。。。


貴重な意見をヒアリングして頂きありがとうございました!


これは改善します。】





このお話は男性の会話が決して悪いというわけではありません。



この男性会員様の魅力は、とっても親しみやすく、ざっくばらんさ、フレンドリーさ。



ですが、お見合いを申し込む場合、かなりお若くて綺麗な女性を好まれます。




ざっくばらんさ、は、女性との最初のデート3回目くらいまでは、素の出し方を気を付ける方が良い場合もあります。


それは、デリカシーが無いと思われてしまう可能性も孕んでいるのです。




同世代女性だと、年齢差がある若い女性より、経験値も含めて許容範囲が広い可能性もありますが、


年齢差が大きい女性は、警戒心と共に、実は年齢差を意識していることは多いです。



ですので、そこは年上男性の良さとして、


対応の丁寧さや、余裕ある落ち着きを最初は意識されると、信頼感を得られ易いです。



頭の中では、気に入られたいからエスコートをしっかり!と思いつつも、


会話をしているうちに、裏表がないお人柄なのでざっくばらんに気取らずお話していて



そこが女性から見ると、


「年齢差も感じて、まったくときめかない・・・」



「この先、自分中心に、結婚式や生活も、何でも決めちゃいそう・・・」





ですので、最初はとにかく、


お相手が何を考えているのか?何を好むのか?どんな人なのか?


自分より相手!という姿勢を頑張って務めていると、相手に響いていきます。




婚活に王道は無いです


また、もっと大切なのは、


婚活はひとりでは難しいです。



それはなぜかといいますと、


婚活は相手がいることなので、


自分ひとりだけで出来る努力には限界があります


例えば・・勉強や仕事など、とは全く努力の方向は違うのです。



相手から見た自分を知ることと


自分はどうしたら良いのか?が見えて来ること。



相手が感じた自分を知って、辛い時もあります。


どうして?なんで??と理不尽なお断りを受けることもあります。


そして、もちろんあなたが相手を断ることもあります。



婚活では、自分の気持ちと相手の気持ち、双方向の気持ちを経験して頂くと思います。




双方向の気持ちを、


自分自身で感じて理解していくことで、


【わかる】が【出来る】になって行くのです。



婚活はその理解していくプロセスを、サポートする担当が必要です。




そのプロセスを経て、最幸のパートナーにたどり着くことをご一緒に目指して、


最初から最後まで、ご成婚というゴールを目指して、


丁寧に寄り添って参ります。



























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