いつもブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。
昨日までの週末、皆さまいかがお過ごしだったでしょうか?
マスクを付けながらのお見合いも、オンラインのお見合いも無事に終わり、
ホッとしております。
そして、昨日、5月最後の日曜日の朝、
30代女性会員様よりLINEが参りました。
昨年11月末にお見合いになりました
30代女性と40代男性のご交際で・・・
とっても慎重でゆっくりと理解を深めて行くタイプのおふたりなので、
来月までご成婚退会は時間が掛かってしまうかな・・・・
と思っておりましたが、
今月なんと3組目のご成婚退会になりました。
大変嬉しいプロポーズ報告です!
最後の最後まで・・・
なんてとんでもございません!!
不安はその日に解消!そのために私がいますので(^^)
こちらの女性会員様は、
1昨年前の8月にホームページ経由でお問い合わせが参りました。
今でも鮮明に覚えております。
夏の暑い日、渋谷のとあるホテルのラウンジでお会いしました。
ふわっと優しい雰囲気で目の前に現れた女性は、
「私は今まで1度もお付き合いもしたことがないです、大丈夫でしょうか?」
私からは
「過去にお付き合い経験があるから良い、悪い、
お付き合い経験が無いから良い、悪い、は
どちらでも全く関係はありません(^^)
結婚したいというお気持ちが少しでもあるのであれば、
ご一緒にお気持ちを育てて参りますから、ご安心くださいね!」
そして、そのまま
「お願いします」とご入会されました。
その翌月の9月に活動開始されました。
スラっとスタイルが良い女性で、身長は170センチあります。
ですが、子供の頃から背が高いことをコンプレックスに感じていらしたそうです。
とにかく自信が無い・・・・
とてもお優しい女性で、
「私は身長にこだわりが無いので、お相手が良ければ身長差は気にしません!」
160センチ台の男性からもたくさんのお申込みが参りまして、
お1人、お1人、お会いしていきたいと
1か月で10人以上の男性とお見合いされました。
そこで、3歳上の男性を好きになりました。。
とてもお話が上手で、女性慣れをしていて、楽しい話題も豊富、
下の名前を気軽に呼んだり、褒め上手、
女性会員様は仮交際が複数ありましたが、この男性とのデートに夢中でした。
見た目や会話をサポート致しまして、デートも数回重ねることが出来たので、
心の期待値も上がっていました。
ですが、、12月初旬に・・・・
本当に残念ですが、、仮交際終了が参りました。
「仕事中も思い出して、涙が出てしまいます・・・」
本当に辛いお気持ちだったと思います。。
その後のクリスマスイブ前日には、
「街がキラキラして辛いです・・・」
とご連絡が参りましたので、
私からは
「良かったらうちに来てください、一緒に過ごしませんか?」
12月に活動開始されたばかりの同世代の新入会女性会員様と
3人でイブを過ごしました。
2人がお土産で持ってきて下さった大きな2つのケーキを3人で食べながら
涙を流しつつ、励ましつつ、最後は笑いながら過ごしたことが思い出されます。
私からは、
「今までの○○さんを見ていたので、悲しいお気持ちはすごく理解できます
ただ、30数年まったく人を好きになることが無かった○○さんが、
活動して1か月で、恋に落ちて、異性に好意を持たれるように努力して、
2カ月間の交際を頑張れたことは、
8月まで想像できなかったですよね?
すごいことだと思いませんか?
最初からすべてがうまく行く人は殆どいません。
でも8月の婚活スタート時点の○○さんとは全く違います!」
そしてその後、少しづつお気持ちを復活して頂きまして、
次は40代のホテルマンの男性と交際から
真剣交際に移行されました。
さあ、今度こそ!!!と思っていた矢先に、
男性のご担当様より、交際の終了のご連絡が参りました。
コロナ禍でお仕事が解雇になりまして活動も止めて退会されるそうです。
女性会員様には何の否も無いのでお詫びします
とのことでございました。。
「自分が本当に結婚出来るのか、不安です・・・」
2回目の破局で、お気持ちがとても落ち込まれました。。
ですが、不安であっても結婚したいというお気持ちに変わりがなければ、
前進して来た歩みを止めるのはもったいないことをお伝えしました。
ひとりなら挫けたり、止めてしまうことも、
誰かが支えてくれたら頑張れる、
それが婚活です。
そして今回の40代男性とお見合いになりまして、
即お互いに、ぜひまたお会いしたい!と交際成立になりました。
12歳年上の国立大学卒、コンサルタント男性です。
男性のOKの言葉がすごく印象的でした。
「謙虚で優しくて心が綺麗な女性だったので」
本当に当たっているので、驚きました・・・・
こちらの男性も女性と同じでとても繊細な方でした。
うまく行かないことに悩み、心が病んでしまったこともあるようでした。
お互いに過去、何かの痛みを抱えていることを、
察知したかのようでした。
女性会員様からはデートするたびに、
「こんなに優しい人はいないです!」ととても嬉しいご報告が続いておりました。
ですが、好意が大きくなればなるほど、また不安も大きくなります。
女性会員様は好かれたいと思う気持ちが強くなると、
嫌われないようにと良い人を装って、素が出せなくなっていました。
(でもこれは皆さんが、同じ思いやご経験をされることですね)
その上で、素をさらけ出そうとして、伝えた言葉を後悔したり・・・・・
でもそれは、信頼関係を構築していくことで超えられる壁です。
一言くらいで嫌いになってしまう関係なら、まだ関係性は出来ていません。
まずは楽しいお時間を過ごして、
信頼関係の構築や心の距離を縮めることに専念して頂きました。
そして、順調に、真剣交際のお申込みがありました。
ですが、ご成婚までには、
この先の生活のことで言っておいた方が良いことや
お互いの意向のすり合わせをしたり、
決めなければならない事もどんどん増えて参ります。
その度に、様々なご相談が参りました。
間違えないで頂きたいことは、
不安を伝えることは、良いことなのです!
その上で何が不安なのか?をわかりやすく具体的にお伝えすることが大切なのです。
今まで違う人生を生きて来た二人なので、
一緒に成婚するにあたり”違い”があるのが当たり前です。
それに対して伝えようとする気持ちと、理解しようとする気持ちが、
重なっていくことが大切なのです!
全く問題は無いのです。
昨年11月末のお見合いから、すでに交際期間が6か月を超えそうでしたが
男性のご担当様には、おふたりの人柄も踏まえて、
交際にお時間が掛かってしまっていることを
その都度ご説明をしつつ、多大なるご理解とサポートをいただきました
ご成婚にはお相手担当様のご協力が本当に大切です、
ご尽力に心より感謝を致します!
6月にご成婚のお祝いのランチを予定しております
活動最初の失恋後のクリスマスイブに
一緒に大きな2つのクリスマスケーキを食べた3人、
私と、
この女性会員様と・・・・
もうおひとり、一昨年前のイブに一緒に過ごしました元女性会員様、
昨年春すでにご成婚退会され昨年中にご入籍も済み幸せな新婚生活を始めています。
お祝いランチにお招きしております。
久しぶりにご連絡いたしまして、
ご成婚のお話とお祝いのお誘い致しましたら、
二つ返事で
1年半前の、あの涙のクリスマスイブ以来の再会、お祝いの時間を楽しみにしています。
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